土づくり~苗植え付け編
美味しい有機野菜を育てるには、基礎となる土づくりが大切です。
準備するもの
培養土を作ろう!苗を植えよう!
必要なものが揃ったら、ようやく土づくりの始まりです。それでは培養土(※)を作ってみましょう。さらに動画は、1分27秒から苗植え付け編へ移行します。
※培養土とは肥料などをブレンドして、植物を育てるために作る土のことを指します。
<培養土を作ろう!>
① | まず初めにプランター60型(容量:約21リットル)に、水はけを良くするため鹿沼土(大)を3リットル敷き詰めます。厚みは約3.5cmです。 |
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② | リーハイ4号と鹿沼土(中)を1対3の割合でブレンドしたものを16リットル入れます。 |
③ | 1日朝夕2回4リットルずつ、2日間水をかけ、土をなじませます。苗分の穴を開けて散水すると、より早くなじみます。 |
<苗を植えよう!>
① | 苗は、ホームセンターなどで本葉6枚くらい付いているものを購入します。 苗を植える前に、穴を開けた部分をさらに掘り、そこにじょうろで穴一杯散水します。 |
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② | 苗の根が切れたりするといけないので、逆さにしてカップを取ります。 苗の底にスコップをあて、すばやく苗を上向きにし、穴の開けた水たまりの中に植えます。 |
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③ | 苗を植えたら、土を寄せて軽く押さえ、添え木します。最後に散水をして終了です。 散水の目安は、鹿沼土が乾いて白くなったら、水を与えてください。 追肥の必要はありません。 ◆分析結果◆【リーハイ4号バラ/乾ベース】(平成28年10月15日現在)
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